小児の症状(アレルギー・登校拒否症候群・その他)
症例10:【卵アレルギー】2歳、男児
主訴、病歴
2年前、卵プリンを食べて、全身に湿疹・咳・嘔吐が起った。
皮膚科受診、卵アレルギー(卵黄、卵白)と診断された。
施術、経過
アレルギー除去療法でEgg-Mixの除去を行なう。
2回目の来院時、直接卵は食べさせていないが調理で入っている分は問題がなかったとのこと
二回目の施術後、卵入り製品を摂取してもどうも無くなった。
との事でハウスダストの除去を行なう
4回目の来院時、ハウスダストも良くなり、Egg-Whiteの除去を行なう。
その半年後、今は直接卵を食べれるようになったと報告あり、施術を終了する。
症例9:【ぜん息】5歳、女児
主訴、病歴
咳がひどく、眠っている時に鼻が詰まった感じで呼吸したり、止まったりする。
小児科では、ぜん息と診断された。
施術、経過
ぜん息に関連する椎骨を1つだけ施術した。
2日後の再来院時、前回の施術後、咳も止まり夜もスースー気持ち良さそうに眠るようになった。
ぜん息に関する、椎骨を2つ施術して施術を終了する。
約半年後、母親より「その後ぜん息は起らなくなった。」と連絡あり。
症例8:【アレルギー】5カ月、女児
主訴、病歴
鼻水が多く出る、いつもゼーゼー言っている。
雨天前によく起こり、1度で出したらなかなか治まらない。皮膚科を受診したが、アレルギーと診断され、物質は何か判らないと言われた。
施術、経過
NAETの検査では、湿気アレルギーと出た。
1日目に湿気に対するアレルギー除去を行う
2日後自律神経へのアレルギー除去を行い
その3日後に鉄分へのアレルギーもあることが疑われた。
母親に確認したところ、粉ミルクがなかなか合わず今のが3回目との事で、次回今飲んでいるミルクと鉄分への治療を施す。
2週間に6回の治療で症状は無くなり、雨天前でも平気ということで治療を終了する。
ちなみにこの間、汗疹も改善した。
症例7:【登校時の腹痛、嘔吐】小3、女児
主訴、病歴
登校前の朝や学校で嘔吐が起こる。この症状は小1の頃より、毎年同じ時期に起こる。いつも小児科の胃腸薬で何とか治まっていた、今回は薬が喉を通らない、飲み込めない。学校を休んでいいと言ったら治まる。
施術、経過
この症状は、PCRTの検査により、小1の時の登校時の友達とのいやな思い出が関連していることがわかった。
1回目の治療後何とか学校に行けるようになったと電話があり、遠方(熊本市内)であったため10日後に2回目の治療を行い、終了する。
その3ヶ月後夏休みが明けたら又、症状が起こりだし、学校に行けなくなったとのことで、今度は、PCRT・NAETの複合で治療を行った。
数日後電話があり、「今は毎日笑顔で学校に通っています。うちの子は先生の治療が好きだと言っています。」とのことであった。
1年経過したがそのような症状は起こらなくなったと連絡あり。
症例6:【登校時に起こる腹痛】小3、女児
主訴、病歴
早朝に起こる腹痛。新学期になって起こりだした。学校が休みの日には起こらない。午後になると治る。小児科、内科で検査をしたがたいした異常はなく、胃腸炎と診断された。
施術、経過
PCRT(心身条件反射療法)・NAET(アレルギー除去療法)の検査で給食に感情面のアレルギー反応を起こしていることが解り、給食の感情ストレスへのアプローチを行った。
2日後、自律神経のアレルギー除去を行ったところ徐々に腹痛も軽くなり、学校に行けるようになる。3日目からは痛みは無くなった。
3回目の治療でストレス反応は無くなっていたので、しばらく様子を見ることにした。
10日後に母親からTELがあり、腹痛も無く調子は良くなったとのこと、また担任の先生から「今週は明るくなって、何か変った様な気がする」と言われたと喜んで話される。
症例5:【登校拒否症候群】小4、女児
主訴、病歴
冬休みの2週間前から登校しなくなり、冬休みの間様子を見ていたが、休みが終ったのに学校に登校しない日が続いている。
施術、経過
この子は学校のクラスメートと1年前の家の火事が感情ストレスとして脳の潜在意識の中でアレルギー反応を起していたようである。
2回の治療で登校するようになったが、時々水曜日になると不登校になるという。
しかし、計4回の治療でこれも改善し、その後は普通に登校できるようになる。
ちなみに、母親の話では、夜になると顔つきが変っていたのも改善したと言われた。
症例4:【アトピー】4才、女児
主訴、病歴
アトピー性のかゆみ、小さい頃は冬場に乾燥肌になっていたが、ここ2年くらいは、1年中起っている。
皮膚科でアトピーと診断され、塗り薬と飲み薬をもらっている。
施術、経過
この症状は、2ヵ月間に12回の施術でかなり軽減し、治療を終了。
その2ヵ月後に、少しかゆくなり来院、2回の施術で治まる。
そして10ヶ月後に、ここ1ヶ月かゆみが出現してきたと来院。
検査を行なうとカルシウムが腸のアルカリ消化液でアレルギー反応を起していた。
尋ねてみると、近頃、牛乳を多く飲むようになったとの事、
自律神経、カルシウム、アルカリ消化液の混合アレルギー除去を行なう。
2日後の来院時、前回の治療の夜からかゆみは止まり発疹も無くなった。とのこと
その後は、再発はみられない。
症例3:【アレルギー】4才、男児
主訴、病歴
乾燥性の皮膚のかゆみ、抗生物質等のアレルギーあり、
家を新築したが、色々なアレルギー症状の為住む事が出来ない。
施術、経過
この症状は、自律神経、卵、ビタミンC、カルシウムの4回のアレルギー除去療法により消失
4年経った現在も症状の再発はみられない。
症例2:【頭痛で学校に行けない】中3、男子
主訴、病歴
前頭部のズキズキする痛み。夕方に起こると翌朝は力が抜けて動けなくなる。
それで、学校に行けない日が続く。1週間に1日か2日行ければいい方である。
病院で色んな検査を受けたが異常は見当らない、ただ頭痛と言われるだけ。
約1年くらい前より起こった。
その頃よりより、食べ物に変化が起き始めたことが判った。
以前好きだった油濃い物や焼き肉が食べれなくなっていた。そして、嫌いだった煮物等を食べるようになった。
施術、経過
食物の変化からアレルギーの関連を疑い、アレルギー除去療法を行う。
5日後来院、1回目の治療後調子よく、翌日は午後から体育大会に参加その後も良好だったが、一進一退を繰り返し、何とか毎日学校に行けるようになったのは最初の治療から1ヶ月後であった。その後、3週間に5回の治療でほぼ正常と思われたので治療を終了する。
2週間後に電話があり、今では、体調も良く室内に居ることも無く、外で遊ぶようになり、今までの勉強の遅れを取り戻すため塾に通っているとのことであった。
この少年は、3年後、足首の捻挫後遺症で当院を訪れて元気な姿を見せてくれた。
今は、ソフトボールのインターハイ予選に向けて頑張っていると笑顔で話してくれた。
症例1:【トビヒ】1歳4カ月、女児
主訴、病歴
トビヒが3カ月治らない。皮膚科を3か所受診したが改善が診られない。悩んでいたところ、当院で娘のアトピーを治してもらった友人の紹介で来院
施術、経過
本人の唾液、トビヒになっているところの浸出液を採取し、トビヒ菌に対する【アレルギー除去療法)を行う。
3日後再来院時だいぶ枯れてきた。
その5日後枯れてしまい瘡蓋も無くなっており治療を終了する。
その後は再発は診られなかった。8日間に3回の治療であった。
天草の整体、カイロプラクティック
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