【肩の痛み・症例1】高校生、男子ハンドボール部(Jr,ナショナルメンバー)
- 主訴、病歴
- 腰痛と右肩の痛みを訴えての来院、肩は2~3ヶ月前より痛くなり、近所の整骨院、整体、マッサージに通っているがあまり思わしくない、ボールを投げると痛いと言っている。今回は正月休で4日間の滞在である。
- 施術、経過
- かるいインピンジメント症候により三角筋下滑液嚢の刺激を伴う痛みと思われた。治療後、腰、肩の痛みは無くなり動きも改善し、母親と共に喜んで帰る。遠方のため通えないので再発を心配していたが1週間後の県の大会では優勝をはたし、新聞にも活躍のコメントなどにも答えていたので、実力が発揮できたのだと安心した次第である。