【膝の痛み:2】91歳、女性
- 主訴、病歴
- 右膝の痛みを訴えて来院、痛みで膝を床に着けることが出来ない。横になると床からの立ち上がりが困難である、正座も出来ない。 これは、約3ヶ月半前より自然に起こった。約2ヶ月の入院治療により少しは痛みは改善したが、まだ痛いとの事である。体を左右にゆすりながらフラツキ歩行で、危なかしい。
- 施術、経過
- 膝関節の機能不全により膝蓋骨の軟骨に影響を与えているようである。 治療後歩行が改善し、膝を床に着くことが出来るようになる。 2日後の来院時は膝も床につけれるし正座も少し出来るようになり、膝も肩も楽になったとの事であった。治療を終了する。